2021 OHArchitecture

西宮の住宅

引き込まれた外部

60年前のRCで作られた端正な住宅のリノベーション。増築や改修が繰り返されおり、昔の良さが無くなっていた。まず庭とプールを最大限に活かすために家と庭をつなぐように外部テラス+アウトリビングを挿入した。テラスに面する壁もぶち壊し、フルハイトのサッシで内外をつなげることで、庭と親密な関係をつくった。

また、2人で住むには大きい家なので、細切れの部屋を整理し、アーチ開口で単位ごとに区切ることで、様々なプロポーションの空間を創りつつ、全体の統一感を生み出すことを目指した。例えば、趣味室や家事室やエントランスギャラリーなどはアーチで区切ることでその空間の室に変化を与えている。

クライアントが幼少期に住んだ思い出の家を、昔の面影を残しつつ、邸宅がもつ質を全体に遡及させることで、新しくて懐かしい雰囲気が紡げたのではないかと思う。

2021.07.20

蛇篭の風景

今日は引き渡し前の最終確認。家具や建具の動き、細かい部分の色やよごれをチェック。その他工事のカーテンや音響機設置の立会を行いました。

写真は蛇篭で出来た塀です。紆余曲折、検討を重ね、今の形に落ち着きました。もちろんただ重ねているのではなく、倒れたりずれたりしないように中に支柱をいれて補強してます。

一般的な塀と違って自然の石で作られているので木々の相性も良く、閉鎖感も少ないので街の風景にも寄与できているのではないかと思います。

 

 

2021.06.25

素材とプロポーション

2021.06.14

光と色

2021.05.11

何もない天井が良い

2021.04.07

現場でサンプル確認

2021.03.12

現場着工しました

2020.11.15

過去の作り手からのメッセージ

2020.09.29

現場解体立会

2020.09.17

コンセプトモデルの作成