2021 OHArchitecture

阿倍野のカフェ

Project

外部化された居場所 

外部でコーヒーを飲むとなぜあんなに美味しく感じるのだろうか?そんな場所を増やすことで建物だけでは無く、街が豊かになるのではと考えた。
敷地は1階の外部に面した区画。建物のレンガの外壁を内部のリースラインまで後退させるような操作をすることで、区画内を外部化された空間に変える。
その外壁のようなレンガ壁を抜けると全体が外部のような開放的な空間が広がる。ここでは、外部で使用される山石のボックスと蛇籠のテーブルを用いることで緩やかに空間を分け、天井にPCのような型枠用木毛セメント板、床にコンクリート平板ブロックを敷き詰めることでどこか洞窟のような外感を生み出している。また、外壁なようなレンガ壁は厚みを持たせて、その中に個室や諸室・厨房を入れることで、空間にバリエーションをつけ、多様性を付与している。
グループ、カップル、一人用と場所を分けるのではく、それぞれの人が好きな場所を探して居場所を見つける。そんなを公園のような密度を目指した。

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2019.07.18

待った無しの現場確認

現場に行ったら天井の下地ができていた。

外部空間のような設えにするため、

プレキャストコンクリートのようなギザギザの天井にしたので、

下地がすごいことに。

床はコンクリート平板の予定。

 

百貨店内の内装工事で、時間が無いので、

一回一回の現場打合せがしびれます。

終電まで打ち合わせして、そこから朝まで工事。

良いものを目指して突き進みます!