広い空間が連続することもあり、今回の構造形式は鉄骨ラーメンで進めています。

今日は構造設計者さんとフレームの打ち合わせをしました。

作っていただきました構造模型をもとに、意匠設備とすり合わせしてゆきます。

具体的に全体構成が見えてきたところで、CGにより空間を検討します。
今日はCGで作成したパースをもとに設計打ち合わせさせていただきました。

全体像がイメージできるようになり、今後検討すべき課題も明確になってゆきます。

二世帯住宅というと、どこまで独立させて、どこから共有するのか、そんなお互いの距離感が大切になります。

今回は切妻屋根の住宅を中央で真っ二つに割るように、外部空間的な場を設けることにしました。

この外部手空間的な場をお互いに共有しあうことを提案しました。